資格・検定試験の参考書

タイトルどおり「栄養の基本がわかる図解事典」です。

当方はサプリメントをとっているのですが、
１日当たりの各栄養素の基準摂取量や上限摂取量が記載されており、
不足した場合の影響だけでなく、過剰摂取の場合の影響も書かれているので、役に立ちます。

また、単なる栄養素の説明にとどまらず、身体活動や体の仕組み、
症状に応じた食事・栄養素、年代別栄養についての説明もあるので、網羅的に情報を得ることが出来ます。

一家に一冊、家族全員が一度は目を通して損はない本だと思います。
最近提唱されている食育にも役立つのではないでしょうか？

この数年体調が良くなく、体力の衰えを感じ始めたのをきっかけに、栄養のことに関心が向くようになりました。この本は、項目毎に簡潔にまとまっていて、興味のあるところどこからでも読むことができ、繰り返し見ています。ビタミンは野菜さえ食べればよいと思っていたのが、意外と肉に多く含まれているものがあったり、代謝のしくみから必要な栄養素の組み合わせがわかったり、繰り返し読むたびに発見があります。世の中ダイエット流行りですが、闇雲に食事制限をするのでなく、バランス良く食べて、体調良く過ごすのが一番ですね。

管理栄養士養成校に通っています。
推薦入試のために購入しましたが、二年生になった今でも
頻繁に利用しています。
栄養学の第一人者、中村先生が書かれているだけあって、
詳しい内容がとても分かりやすく書かれています。
専門書で行き詰まったときなどに助けてもらっています。

基本的な事項から、最近話題の食品成分まで詳しく載っているので、
一般の方が栄養学を学ぶのにも適しているのではないでしょうか。
おすすめです。

大学で栄養学を学んでいます。わかりやすい本が欲しくて書店で探していたのですが、一発で気に入りました。最新の情報が入っており、また著者が中村丁次先生と有名な方だったので、信頼できると思い購入しました。内容は図入りのカラーで、基本から易しく書かれています。栄養学を学ぶ人だけでなく、ぜひ一般の人にも読んで欲しいと思います。