はじめての人の簿記入門塾―まずはこの本から!
簿記ってなに?っていう方に |
この本は「簿記って名前はもちろん知ってるけど、結局どんなことやってるの?」という人に最適です。
この本は会社の経営上の常識として簿記の仕組みを教えてくれるための本でありまして
簿記検定試験に合格する為の本ではありません。
この本をやり終えた後、何気なく簿記3級の問題集を見たら初めて見ることが多くてびっくりしました。
でもそのぶん簿記の仕組みをわかりやすく教えてくれます。
自分は転職をひかえているのでビジネス常識をみにつけたいな?という理由で購入したのでピッタリでした。
あとは理屈はいいからともかく覚えようというスタンスの本なので、それがいいという人も居れば不満に思う人もいそうです。
特に簿記試験から始める人に。 |
簿記の知識ゼロでも読んで面白いという点だけで、合格点である。
わかりやすいも何も、“基本は疑問を持たずに覚えて”という受験テクニックの王道で簿記を解説している。そのうち、簿記の何たるかは自然と分かってくるので、この姿勢は、特に試験を念頭に置いている人にはうってつけである。
一昔前の本ではあるが、これを超える入門書にはなかなか出会えない。それほど完成度が高く無駄が少ない。よほど大きな法律の改正や簿記試験の変革がない限り、最良の入門書でありつづけるだろう。
理屈も知りたいという人は、天野敦之『会計のことが面白いほどわかる本』の併読をお薦めする。
買って良かった!! |
簿記の資格を取得したいと思ったのですが、
簿記というものが一体何なのか全く知りませんでした。
しかし、ここのレビューを参考に購入して正解だったと思います。
本書では、簿記が何なのか、基本的に何をまず覚えていけばいいのかを
簡潔に書いていたので迷わず勉強できました。
しかし、この本一冊では物足りないと思います。
簿記そのものを全く理解していない人で
手始めに勉強したい場合はこの本を是非オススメします。
上の皆さんの仰るとおりです。 |
これから簿記を習われる方には、この本以上のものはないのではないでしょうか。
私が最近買った本の中でも一押しです。
視覚効果を上手く取り入れていて、文章もギスギスしたところがなくて
安心感があります。
著者に感謝です。ほんとにいい本です。
ズバリ!わかりやすいの一言です |
本の表紙の言葉のままです。
『まずはこの本から!「はじめての人の簿記入門塾」一番わかりやすい本を書きました。』
3級のテキストや問題集に疲れたり、いやになった時に裏表紙を見てください。
『コツさえわかれば、簿記は簡単なんです。』の言葉をみて、『簿記ってカンタン!』と自分に言い聞かせてました。